皆さん、こんにちは!「渋谷の日本酒ダイニングsakeba」です!
日本酒豆知識第4回です!!
第3回はこちら
第4回のテーマは
「日本酒のつくりかた~Part3~」
酵母ってなにもの?
酵母とは、日本酒のアルコール発酵を担う存在であり、
使用する酵母の種類によって、お酒の香りや味に変化をもたらします。
日本酒はお米を原料として造られるお酒ですが
香りを形容する際に多用されるのは「フルーツの名前」が多いですよね。
この、香りの成分の生成に大きく影響しているのが”酵母”なのです。
前回、麹が酵母の栄養になるというお話をしましたが
麹によって変化された糖質を食べることでアルコールを生成します。
麹によって、でんぷん質が糖質に変化される工程と
酵母によって、糖質がアルコールに変化される工程が並行して行われます。
こちらが、みなさん大好きな”平行複発酵”というものです!
そして、この清酒酵母は協会酵母と非協会酵母に分類されます。
協会酵母は日本醸造協会が販売している酵母
非協会系酵母は、全国の自治体や技術センターなどの研究機関が開発した酵母や
蔵に住み着く独自の酵母”蔵つき酵母”なんてものも存在しています。
独自性の高いオリジナルの地酒造りが盛んな現在ではこちら系統の酵母を日本酒造りに使う
酒蔵が多い印象です。
sakebaで提供している日本酒も協会酵母ではなく、各地域の酵母を使用して造られている
ものも多いのでお店に来た際にはチェックしてみてくださいね!
次回は”酒母”がテーマです、お楽しみに!
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